製作から発送まで

一般的な棺の製作から納品発送までの流れです。

  • 材料切断・糊付・プレス

    材料となる合板をお棺の各パーツごとの長さ・幅に合わせ切り出します。
    切り出した部材に糊をつけ、重ねて行きプレス機で圧をかけ抑えることで貼り付けます。
  • 正寸カット・面張・面取

    プレスの終わったものを機械や手作業で正寸に整えます。
    その後、蓋・褄・側の木口部分に塩ビ等の化粧材を貼ります。
    その後、化粧材を機械で正寸裁断。機械で取り切れず残ったバリを手作業で落としていきます。
  • ダボ付・R蓋加工

    棲板は穴を開けボンドを入れダボを打ち込み、側板は穴を開け面取仕上げます。
    R蓋は蓋裏の裏側に蓋ザンをつける為に月型と呼ばれる部材をゴム糊を使い取り付けます。
  • 窓製作

    蓋の窓になる部分をそれぞれ切り抜きます。
    窓の枠になる芯材の部分を加工し貼り付けます。
  • 部品取付・仕上げ

    窓に蝶番を取り付けていきます。
    窓を開けた際の透明なフィルムの部分を取り付けます。
  • 検品、出荷

    検品後、順次出荷します。

工場見学のご案内

共栄では、団体様に限り、無料で工場見学を実施しています。
入棺体験なども行っております。

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